システム的には対戦バランス等調整を加えた餓狼3のアッパーバージョンといえるが、新要素も多い。, 今作のタイトルにはナンバリングに代わって『REAL BOUT(リアルバウト、真の勝負)』という名が付けられ、以降もリアルバウトシリーズとして続編が複数リリースされた。, *1 ただしエンディングでそのシーンがあるのはテリーとアンディのみ。一作目で、ギースと因縁のないはずのジョーまでテリーやアンディ同様にギースをビルから突き落としていたことへの反省か、他のキャラクターは単にギースに勝って終了。またビリーとギースのみラストボスはギースの偽物。, *2 超必殺技が多段ガードになるキャラだと物凄く簡単に壊せる。テリーなどはパワーゲイザーが4回ガードとなる為、「端でパワーゲイザーを1回出してガードさせる」だけで壁が壊れてしまう。, *3 極端な例を挙げると、山崎の超必殺技「ギロチン」や潜在能力「ドリル」は、ほとんどのステージの3分の2ほどを「運送」してしまえる為、余程後ろのスペースがある状態でないと、喰らったらほぼリングアウト。しかも「ギロチン」は一部技から連続技にできる。, キャラクターのグラフィックは基本的に『3』のものを使用しているため、見た目は非常に近いが、前作で不評だった点をかなり変更している。, 『3』では各キャラクターごとに固有技として持たされていたコンビネーションアタックだが、A→B→Cというチェーンコンボのようなルートがほぼ全キャラ共通で持たされている。, 攻撃を当てたり相手の攻撃をガード・受けるごとに溜まるパワーゲージが追加された。満タンになるとゲージが減少を始め、ゲージが無くなるまでの間に一回だけ超必殺技を使うことができる。, 体力が半分以下になると従来シリーズと同じく体力点滅状態になり超必殺技が使える(使い放題)になるが、ここでパワーゲージ満タンによるパワーアップ状態になっていると超必殺技の上位版である潜在能力が使えるようになる。, 場外リングアウトでの勝敗が取り入れられた。『餓狼伝説』シリーズとしては唯一無二だが、2D格闘全体としてもかなり珍しいシステムである(3D格闘ではジャンルの代名詞となる『, 画面両端に破壊可能なオブジェクトがあり、左右同じだけの耐久度を持っている。一定以上壁際にダメージを与える(壁を背にしているプレイヤーキャラクターに攻撃を加える)と、オブジェクトが破壊され画面端が露出、海に落ちたり線路に落ちたりするようになり、落ちれば独自の演出が起こって体力にかかわらず即一本負け。, 後ろの壁が破壊されても、ガードし続けている限りは一応リングアウトしないが、何か攻撃を喰らえば即負けになるため、プレッシャーは半端ではない。さらに本作は自爆リングアウトも有り、バックステップや必殺技も含み、空中判定でステージ端に飛び出すと容赦なくリングアウト判定になる。, 地下鉄の夜の時間帯ステージのみ、最初から壁が存在せず、画面端で攻撃を食らうと即リングアウトとなる。, 山田十平衛やロック・ハワード、ホア・ジャイやリチャード・マイヤ、キム兄弟など『餓狼』シリーズのキャラクターが各キャラクターのエンディングで登場する。また、, 前作『3』のキャラクターについても全員続投で、ボスだった山崎・秦兄弟の3体も通常使用可能。, 前作ではプレイヤーキャラクターの一人であったギースがラストボスに返り咲き、前述の通りストーリー上では死を迎える, テリーのライジングタックルやアンディの空破弾等、前作で削られた技が復活していたりする。, 必殺技のコマンド入力受付が緩和され、通常技の必殺技キャンセル受付時間が長くなった。, シリーズの主軸だった因縁のボガード兄弟とギース・ハワードの戦いに決着がつく。テリーかアンディを使用してCPU戦をクリアした際に見られるエンディングは餓狼ファンには感慨深いものであり、一度は生で見て貰いたい。, ストーリー上でギースは完全に死を迎えるわけだが、ナイトメアだのなんだの、結局以後も出続けるのはこれまでとあんまり変わらない。人気キャラクターの辛さか。, サウンドビーチ(STAGE1~3)の水面に両者がリングアウトすると、勝者側にも違った演出がある。, 他にもギロチンや鳳凰脚など敵を高く吹っ飛ばす技でリングアウトさせると、相手が電光掲示板に接触し感電しながら沈没(上記ステージ左側)。隣の建物の屋根を突き破りながら突っ込む(上記ステージ右側)など芸が細かい。, サウスタウンブリッジ(STAGE10~12)の右側のカメラマンらがいる壁を破壊すると、転倒した撮影機材がショートしリングアウトしたキャラクターを感電させる。また次のラウンドでは後方に停めてあったタンクローリーに引火して炎上しており、消防車がステージに登場し消火活動にあたる…といった具合にストーリー性を持たせるなど、観戦していても楽しい。, ただし1ステージ事に3つの時間帯を用意して差別化しているうえ、リングアウト絡みのギミックもかなり作り込まれているため、致し方ないことか。, 本作には「発生が早く見てからの対処が非常に困難な中段技」・「技後の硬直が五分~やや有利な出し得な技」・「異様に判定の強い通常技」が多く、これらを複数持つキャラクター・全く持たないキャラクターとで大きな性能差があった。例えばボスであるはずのギースはこれらを持たないうえ、ガードキャンセル対応技も切り返しに使いにくいため、対戦では厳しい戦いを強いられる。, リングアウトも含めた即死連続技・永久コンボも非常に数多い。中には特定の必殺技を出し続けるだけというものも。, あるコマンドを入力することで、キャラクターのパワーゲージと残り体力関係なしで超必殺技、潜在能力が簡易コマンドで使い放題になる状態になる。おそらく開発中のデバッグ時の仕様がそのまま製品版でも使用可能になってしまったと思われる。, これを実行すると当然ながらゲームバランスを崩壊するうえに、たちの悪いことに一度入力すると半永久的に持続してしまう(電源を切って一時的に解除しても再び勝手に戻ってしまう)ので、基板交換以外復旧できない。, マイコンBASICマガジンなどゲーム誌のハイスコアコーナーでは、このバグ技が発覚したことにより、集計を取りやめている。, このバグの発覚後、SNKはすぐに交換対応を行ったため現行では修正版が出回っており、今でもこのモードが使用できる基板は少ない。, 前作の複雑な操作系に馴染めなかった大多数のプレイヤーには歓迎されたが、前作をやりこんだヘビープレイヤーには不満があったかもしれない。, 新しい駆け引きが産まれたものの、CPU戦はまだしも対人戦ではいらないのではという意見も。というのも本作は(キャラクターにもよるが)ラッシュを割合かけやすく、リングアウトを防護する壁がかなり壊れやすい, ディフェンス側も「どうやったらリングアウトを防げるか」を考えながらプレーしなければならないし、オフェンス側も「突進技を不用意に撃つと自分が落ちて負けかねない」と慎重に動く必要があるという両者の興を削ぐ形になってしまっている。, ステージの左右があまり広くない上、相手にヒットさせると長い距離を運べる技が多いのも一因, しかも、破壊されたオブジェクトはラウンドを跨いでもそのままである。このため、一部プレイヤーからは『リングアウト餓狼伝説』と揶揄されていた。, ハーバーステージにて『マリーが水没してリングアウトするが、勝っていた』際、「ブラが脱げており、水面に上がったマリーが慌てて水中に潜る」という行動を取るのだが、実はほんの一瞬だけ, 流石に乳首まで描かれてはいないが表現として不味かったらしく、後述の移植版ではネオジオROM版を除き、該当箇所のグラフィックが削除される場合があった(後のアケアカNEOGEO版では再現されている)。, 当時のネオジオ格ゲーは、満を持して出したシリーズ正統新作が意欲的すぎて、新システムをてんこ盛りで入れてくるのはいいのだがそれが複雑な操作系や難易度の上昇を産み、不評を買ってグラフィック等を引き継いでシステムを見なおした続編が高評価を得るというパターンが多かった。本作もまさにその図式にはまるパターンであった。, 『餓狼3』で離れた対戦プレイヤーがかなり戻ってきており、当時はKOFシリーズも並行して人気を博していたが、本家シリーズとしての面目を保った。, 当然ながら、全てにおいてアーケードと同じ感覚。BGMもオリジナル版が収録されている。, 操作性に関してはアーケード版と同じ感覚だが、ビリーなど一部のキャラクターの勝利ポーズやギースの雷鳴豪破投げエフェクトなど削られている部分があり、ビジュアル面が不完全。, 前作はまだ未対応だった、1MB拡張RAMにようやく対応し、読み込み時間の短縮に貢献した。RAM同梱版とRAMなしの二種類が発売された。, 特に山崎は「百年早えんだよ」が「さっさとやろうぜ」という勝利セリフとしておかしい物に変更されている。ハードメーカーの代表作である3D格ゲーの主人公の勝利セリフのパロディであることに考慮したものと思われる。, しかし、ビリーの潜在能力「紅蓮殺棍」が3ヒットする筈が2ヒットまでしかせず大幅に威力が低下しているという不具合が存在する。. リアルバウト餓狼伝説スペシャル DM ナイトメアギースを超えるボス ホワイト 初見殺しすぎる - Duration: 8:49. キャッチコピーも「さらば、ギース」でありストーリー上ではギースが死ぬという衝撃的な展開が売りだった。 リアルバウト餓狼伝説スペシャル DOMINATED MIND ・ナイトメア・ギース. リアルバウト餓狼伝説 1996年 2月7日にサイトロン1500シリーズとしてポニーキャニオンより発売された。 リアルバウト餓狼伝説スペシャル 1997年 2月5日にサイトロン1500シリーズとしてポニーキャニオンより発売された。 リアルバウト餓狼伝説2 the newcomers ※スタッフロールではノンクレジットだったため、攻略本では「外人さん」と明記されていたが、アーケードゲーム専門番組「アーケード・ラボ」の公式ツイッターでダック・キングやヴォルフガング・クラウザーを演じたマイケル・ビアード(Michael Beard)氏と判明。 更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 |, 合計 - ゲームズTAK 54,630 views 8:49 今日 - 『リアルバウト餓狼伝説』(REAL BOUT 餓狼伝説、リアルバウトがろうでんせつ)は、1995年12月21日にSNKがMVSで発売した2D対戦型格闘ゲーム。『餓狼伝説』シリーズとしては5作目となる。, この作品以降、タイトルに「リアルバウト」を冠する続編が作られていく。本項目ではこれらの作品もシリーズとしてまとめて記述する。, 基本的には前作『餓狼伝説3』(以下『餓狼3』と表記)を踏襲しているが、パンチ・キックの強攻撃を統一して3ボタンにし、残ったDボタンにライン移動を割り当てることで操作が簡易化されている。, コンビネーションアーツはコンビネーションアタックと名称が変更され、A・B・Cの順押しという簡素なものが全キャラクターに用意された。, 体力ゲージが2本分の容量になり(一本になると点滅)、新たに画面下にパワーゲージが付いた。超必殺技は体力が点滅するか、パワーゲージが満タンの状態で出せる。潜在能力も制限が緩和、体力ゲージ点滅状態(つまり体力ゲージが1本の状態)かつパワーゲージが満タン(P.POWER時。通常のパワーゲージ満タン時はS.POWERだが、満タンかつ体力ゲージが点滅するとP.POWERに表示が変わる)で出せるようになった。また、パワーゲージを消費してガードキャンセルを行えるようになった。, 画面端の障害物が破壊されることで、2D格闘では珍しいリングアウトが発生し得る(リングアウト時は強制的に負け)。, ジャンプの高速化、ジャンプ強攻撃を受けた際ののけぞり時間が非常に長い、ジャンプ中Dで空中振り向き、投げ技の入力が『餓狼伝説スペシャル』(以下『餓狼SP』と表記)の頃に戻るなど、ゲーム性に大きく関わる変更点が多数存在する。, 『餓狼3』では開始時に「GO!ROUND(数字)」と表記されていたが、本作以降は『餓狼SP』以前のものである「ROUND(数字) FIGHT」に戻されている。, ハムスターアーケードアーカイブス公式サイト リアルバウト餓狼伝説(Xbox One版), ハムスターアーケードアーカイブス公式サイト リアルバウト餓狼伝説(Nintendo Switch版), ハムスターアーケードアーカイブス公式サイト リアルバウト餓狼伝説スペシャル(PS4版), ハムスターアーケードアーカイブス公式サイト リアルバウト餓狼伝説スペシャル(Xbox One版), ハムスターアーケードアーカイブス公式サイト リアルバウト餓狼伝説スペシャル(Nintendo Switch版), ハムスターアーケードアーカイブス公式サイト リアルバウト餓狼伝説2 ~THE NEWCOMERS~(PS4版), ハムスターアーケードアーカイブス公式サイト リアルバウト餓狼伝説2 ~THE NEWCOMERS~(Xbox One版), ハムスターアーケードアーカイブス公式サイト リアルバウト餓狼伝説2 ~THE NEWCOMERS~(Nintendo Switch版), https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=リアルバウト餓狼伝説&oldid=76561447.