「電子タバコに含まれるホルムアルデヒドについてメディアが報道していますが、その情報は正確さを欠くと思われます。日本のグループの研究結果では、電子タバコの蒸気に含まれるホルムアルデヒドは、平均4.2μg/m3で、最大35μg/m3です。 従来のタバコの煙に含まれる200種以上の発がん性物質と「電子タバコ」の蒸気から検出されたホルムアルデヒドやアセトアルデヒドなど数種類の発がん性物質を比較した場合、健康に与える影響について今後の検査、臨床データの蓄積が待たれます。 「電子たばこは紙のタバコよりも悪い」または「同じくらい悪い」という記事を目にするたびに、純粋に不思議に思います。, 世の中の紙タバコが、全て電子たばこに置き換わった方が、副流煙の問題や健康被害も軽減されると思うのですが、、これは極端な個人的意見です。, 3つの電子たばこの種類の中で、タバコの葉に直接加熱するため、有害物質の生成が最も多くなると考えられます。, フィリップモーリス社の資料によると、アイコスを喫煙する時の温度は350度。吸引する瞬間は、その温度が350度を下回るように設計されているのだそうです(紙タバコは吸引時 約900度)。, 一方、グローはタバコの葉を240度で加熱することに成功し、アイコスと比べてもタバコの燃焼温度がやや下回っています。, 見ての通り、このシステムは従来の「タバコ葉を燃やす」方法と比較すると、よほど洗練された方法です。発がん性を含む、人体に有害な物質(タール)の生成を、ゼロでなくとも、限りなくゼロに近づけています。, 参考となる資料は限られていますが、アイコスを販売するフィリップモーリス社が、FDA(アメリカ食品医薬品局)に提出した資料が参考になりそうです。, ロイター通信の記事を調べていると、紙のタバコと比較すると、95%近く削減されているとまで書かれています。, iQOSでは、喫煙者がさらされる一部の有害物質の量が従来のたばこと比べ大幅に削減され、かつニコチンを欲する喫煙者を満足させることが研究によって示されたとしている。「実際に削減のレベルは相当なもので、禁煙した人のレベルの95%に近い」と同社は文書で回答。, 報道資料を読む限り、アイコスは従来の紙のタバコと比較して、90%近くの有害物質が削減されているという情報が広く浸透しているようです。, ただ、ロイター通信の記事の中でも、フィリップモーリス社の臨床試験の方法について、疑問視する見方も書かれています。, あくまでも製造メーカーの主張として、90〜95%の有害物質が削減されていると考えておくと良いと思います。そこには、あくまでも可能性として、自社に有利な報告を提出した可能性もある、と考えるのが自然です。, 基本的な構造はアイコスと変わらない、グロー。これもやはり、グローを販売するBAT社の公式資料を読み解いていくと、「WHOが推奨する9つの有害物質を、90%程度削減したことに成功した」と謳っています。, この新製品は、たばこを燃焼ではなく加熱することで、紙巻たばこと比較してベイパー(蒸気)中の有害性物質の含有量を約90%以下に抑えながら、たばこ風味の加熱されたベイパーを発生させます。, アイコスと似たような仕組みであることを考えると、両者が同程度の有害物質を削減したことは理解できます。, ところで、本来なら紙のタバコと比較してどの程度有害性が削減されているのか?具体的な成分ごとに詳しい数値を紹介するのが当然だと考えていましたが、海外の情報ソースを含め、正確な数値を見つけることができませんでした(私の調査能力不足かもしれません)。, 少し前まで、アイコスを販売しているフィリップモーリス社の米国公式サイトで、詳しい情報が公開されていたはず、、なのですが、今ではこれらの資料が非公開となっています。, グローについても同様に、健康に関する情報について、詳細ページを「準備中」とのこと。今後、公開され次第更新していきたいと思います。, 現時点では一般に公開されていないだけなのかもしれませんが、今後はメーカー以外の第3者による詳細な分析結果が公開されるはず。 発表され次第、このサイトでも紹介していきたいですね。, アイコスとグローとは異なり、プルームテックはJTが有害物質(JTでは健康懸念物質と表記しています)の具体的な項目と、削減された割合も報道資料として公開しています。, その数値は、WHOが推奨する9つの物質において、紙巻きタバコと比較すると、なんと99%も削減されています。, プルーム・テックのたばこベイパーに含まれる健康懸念物質を測定したところ、WHOが含有量の低減を優先して推奨している9つの物質は、紙巻たばこの煙と比較して約99%も低減されていることが明らかになりました。, この削減物質の中には、発がん性物質 グループ1(発がん性があると証明された物質)に含まれる、ベンゾピレン、NNN、NNK、ベンゼンも含まれます。, また、グループ2(ヒトに対しておそらく発がん性がある)に属する、ホルムアルデヒド、ブタジエン。さらに、グループ3(ヒトに対して発がん性がある可能性がある)に属する、アセトアルデヒド、も含まれています。, 詳細な数値は、JTがリリースする、プルームテックに関する情報提供に記載されています。, この資料を読む限り、ほとんどの有害物質が、「普通に生活する上で吸引する化学物質と同等のレベル」にまで削減されているということが分かります。, つまり、分かりやすく言えば、有害物質(発がん性物質)は、ほぼ全く含まれていない、、ということになります。 (2)ECITA(英国・電子タバコ工業貿易協会)が、電子タバコから電子送達システムを使って得た蒸気の有害成分(ENDS)と米国ブランドタバコからの主流煙の有害成分(FFKS)の分析結果を比較して公表しています(表1および図1を参照)。 電子タバコからの発がん性物質(ホルムアルデヒド) が発生したというレポートで、中には紙巻きたばこの10倍以上のホルムアルデヒドが検出されたというレポートです。(TBS NEWS「『電子たばこ』から発がん性物質 厚労省研究班が分析」27日23:05引用)。 そのため、生成される有害な物質を、単純に一括りにすることは不可能です。リキッドに使われる香料も同様ですよね。, 考え始めるとキリがありませんが、どのような製品を使い、どのくらいの温度で、どんなリキッドを加熱するのかによって、発生する物質はマトリックス状に広がります。, 加熱して吸うかぎり、たとえ微量であっても有害な物質が発生するのは当然の原理と言わざるを得ません。, ただし、発生する有害物質の量は、紙のタバコと比較すれば(製品にもよるが)大幅に削減されていると考えられます。, ベイプの場合、全ての製品やリキッドにおいて、加熱式タバコと同じレベルの成分分析が行われてはいません。紙のタバコほど法規制が厳しくないので当然です。, 信頼性については、製造メーカーの企業努力に頼るしかなく、この点では加熱式タバコよりもリスクが高まるのではないでしょうか?, つい先日も(2018年3月8日)、国内のベイプ 販売業者が、ニコチン入りのリキッドを販売していたことが分かり、摘発されました。, 製造メーカーと販売業者をどこまで信頼して良いのか、私たち消費者が十分に注意する必要がありそうです。, ここまで、電子たばこに含まれる有害物質や発がん性物質について、現状調べられる限りの情報を調べた上で、紹介してみました。, 個人的な意見ですが、加える熱が高くなることによって、有害物質が生成されるということを考えると、現状最も安心できるのは、もしかすると「プルームテック」なのではないか考えています。, 調べていて気が付いたのは、本当にこの分野に関しては、まだまだ研究途中ということ。情報も少なく、全体を把握するのはとても困難です。 世界各国で電子タバコの販売を禁止する動きが広がっている。 9月にトランプ大統領は、フレーバー付きの電子タバコを禁止すると表明。米大手スーパーのウォルマートも、アメリカ全土で電子タバコの販売を中止すると発表した。 さらに、ニューヨーク州やミシガン州が一部の電子タバコの販売を禁止。ついにはCDC(アメリカ疾病予防管理センター)が、電子タバコの使用と関連した肺損傷とみられる症状の患者が1080人に達し、 … みなさんは電子タバコというものを聞いたことがあるだろうか。喫煙者がタバコを止めるために使用できるとされている。タバコに似た形の吸引器を備え、水蒸気を吸い込むことで煙を吸ったような感覚を味わえる。そんなタバコに近い機能性を果たすガジェット、それが電子タバコだ。, そんな電子タバコは普通のタバコと違い無害であるとされ、海外でも人気を博していた。テレビ東京の人気番組「ワールドビジネスサテライト」などでも取り上げられている。しかしながら、最近になって多くの健康被害が報告されているという。そこで、今回は電子タバコの健康被害について調査し、まとめておいた。, 電子タバコはカートリッジのリキッドから水蒸気を生み出し、それを吸い込むことでタバコに似た感覚を楽しめる嗜好品だ。そんな電子タバコであるが、海外ではニコチンを含むカートリッジが販売され、タバコ同様にニコチンを吸引していた。ニコチンの量を段々と下げていくことによって、禁煙に繋がるとのこと。, しかしながら、元々は禁煙具ではないし、普通のタバコとの相対感の中で「安全」と言われていたに過ぎない。タバコの代替品として考えられており、喫煙者の中の多くが普通のタバコと両方使用していたりする。, 日本でも、JTがプルームという葉っぱカートリッジの電子タバコが販売されている。ドン・キホーテをはじめとする、そこら中の小売店でも気軽に販売されている電子タバコとそのカートリッジであるが、日本ではニコチン入りカートリッジの販売が規制されている。よって、カートリッジに含まれたリキッドはニコチンフリーであり、有害性は無いとされていたのだ。, あくまでニコチンを楽しむのではなく、タバコ風の香りを楽しむものとされていたのだ。また、従来のタバコのような香りだけでなく、水タバコのようにフルーツの香りなど自在にカートリッジのリキッドを選びとることができるのも人気の理由だ。, 出典:電子たばこ、普通のたばこの110倍危険?厚労省の見解に、英国のネットユーザーが驚きの反応, 海外で販売されている電子タバコのカートリッジについては、当然ながらニコチンを含むので有害であったが、日本の電子タバコカートリッジも何と有害であったことが報告されている。というのも、日本でラベルにニコチンフリーと表記されていたカートリッジの多くが実は海外産であり、実はニコチンフリーでは無かったというのである。, それだけではなく、上記のニュースのように、ニコチン以外の有害な物質がいくつか発見されているのだ。また、その有害性がニコチンと比べ物にならないというから恐ろしいもの。, 正直な所、実際に海外産のカートリッジなのかどうかを調べることはなかなか難しく、販売元が信頼できるかどうか判定しなければならないようだ。本当に調べたい場合には、SDS(安全データシート)という成分分析結果の証明を開示するよう要請する必要があるが、なかなか面倒でもある。, 出典:電子たばこで肺炎に、世界で2例目 スペイン病院が報告 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News, 以上のようにニュースで取り上げられているが、「電子タバコは安全だ」というイメージの先行のため、話題を呼んでしまったとの見方もある。すなわち、実際にはその有害性が過大視され過ぎているのではないか、という意見もある。確かに寄せられているクレームの件数も、電子タバコの市場の大きさ、使用する人口を考えると必ずしも多いとは言えない。, ただ、まだ顕在化しない危険性が潜んでいる可能性もまた否定できない。まだ電子タバコの歴史は2003年に香港で開発されてからここ十年ほどであり、健康被害を観測するための期間としても短すぎるのだ。, ここまで危険性を説明してきたので、「安全な電子タバコなど無いのではないか」と読者の皆さんが思うのも無理はない。しかしながら、安全な電子タバコも存在する。すなわち、きちんと薬事法に則りニコチンフリーで、成分解析を行い証明がされた商品であれば安全だ。そんな電子タバコを提供しているのが、フレンバーである。, 正確には、禁煙目的の用途で販売されているわけではないらしい。電子タバコでは無いとされている点に注意だ。ただし、機能性としては結局のところ電子タバコと変わらないと言っても差し支えはなさそうだ。, そんなフレンバーは、水蒸気の味と香りを楽しむことに重点を置いており、タバコの味や香りを再現することに注力していないとのこと。香りの元となるリキッドは現在でも数十種類用意されており、好みのものが見つかるだろう。コンプリートキットでバッテリーなど一式買う必要があり、価格は7000円代~9000円代。その後は必要なものだけを買い足す形。, さまざまな味と香りが楽しめるフレンバーだが、買い換えなどの理由で不要になるケースもあるだろう。では、もしも不要になったフレンバーはどう処分するのがベストなのだろうか。, 不要になったフレンバーは買取業者に買い取ってもらおう。近年、電子タバコは買い取り市場でも盛り上がりを見せており、数多くの中古品が取引きされている。中でもスマホスピタルは電子タバコの買取を強化しているので他店よりも高額査定が期待できるだろう。, スマホスピタルはスマホ修理を手がける大手修理業者である。修理事業だけでなく、サイドビジネスとしてスマホやゲーム機器の買取に対応しており、中でもフレンバー含めた電子タバコの買い取りに力を入れている。売却方法は店頭買取や郵送買取から選ぶことができ、査定料・送料などのユーザー負担額は0円。簡単にできる無料見積もりにも対応しているので、この機会に利用してみてはいかがだろうか。, また、弊社が運営するスママも参考にしてみてはいかがだろう。スママはスマホやタブレット、家電を取り扱うフリマサイトだ。出品しているのは中古品取り扱い業者のため、高品質なアイテムが豊富にそろっているのが特徴である。, 出品は、サポートチームが事前準備や購入者とのやり取りを全て代わりにおこなう代行サービスとなっている。家に眠らせてしまい値段がつかなくなる前に、気軽に申し込んでみることをおすすめする。. 電子たばこ » 香料などを含む溶液を電気的に加熱し、発生させたエアロゾル(蒸気)を吸入する製品。日本ではニコチンを含むものは現在販売されていないが、ニコチンの有無にかかわらず、健康影響には懸念があると考えられる。 紙のタバコから電子たばこへと切り替えようとしている方にとって、電子たばこにどれほどの有害物質が含まれているのか?ということは重大な関心事ではないかと思います。, 特に、たばこを吸うことによる病気の中で、最も気になるのが「がん」。 そのうち200種類以上がニコチン、タールその他の発癌性物質です(日本医師会HPQ&A「たばこの害」を引用)。 入門機というイメージも強い、ペン型のベイプ。 しかし、最近では充分に「煙の量」も「味」もしっかり出るペン型のベイプがたく ... リキッドを蒸気(煙)に変えて吸い込む「ベイプ」。 専門用語が多く、購入前は難しそうなイメージがあったベイプですが、実際に ... 電子タバコを購入しようと思っても、製品やメーカーが多く、どの製品を選べば良いのか迷ってしまいます。 残念ながら、まだまだ ... Copyright© 電子タバコVAPEの選び方 , 2020 All Rights Reserved. この表からも対象としている有害成分ホルムアルデヒドはENDSでは10.9μg/m3であるのに対してFFKSでは116μg/m3です。電子タバコのほうが1/10も低い量です。アセトアルデヒドではENDSでは20.7μg/m3であるのに対してFFKSでは2282μg/m3です。電子タバコのほうが1/100も低い量です。アクロレインについてもENDSでは3.04μg/m3であるのに対してFFKSでは231μg/m3です。電子タバコのほうが1/77も低い量です。 その結果、日本の研究(外部研究)について、心臓専門医のDr Konstantinos Farsalinosから次のようなコメントをいただいております。 「がん」は日本人の死因としては、男女ともに1位にある病気です。, さらに、2016年の統計では、「肺がん」はがんの部位別統計で男性は1位。女性は2位にランクインするほどの病気。, もちろん、禁煙するのが最も良い選択である、ということは承知の上で、近年急速に広まっている「電子たばこ」の有害性・発がん性について、今いちど調べてみたいと思います。, この記事では、アイコス(iQOS)やプルームテック(PloomTECH)などの加熱式タバコの、メーカーによる有害性の違い。 そのため、「ベイプが最も有害物質が低い」、、と言いたいところですが、そうとも言い切れないように思います。, 日本国内で販売されるリキッドには、ニコチンは含まれていません。ということは、最も有害性が低いのでは?と考えてしまいそうですね。, しかし、発がん性物質の元となる成分は「熱を加える」ことによって生成されるということが分かりました。, アイコスやプルームテックなどの加熱式タバコとは異なり、国内外を問わず、製品の数もリキッドの数も無数に販売されている「ベイプ」。, ベイプ本体について考えてみても、加熱温度は様々です。そして、加熱部分の部品・素材も多種多様。 みなさんは電子タバコというものを聞いたことがあるだろうか。喫煙者がタバコを止めるために使用できるとされている。タバコに似た形の吸引器を備え、水蒸気を吸い込むことで煙を吸ったような感覚を … ※あくまで、メーカーが公表した資料を元に考えると, プルームテックに含まれる有害物質については、別の記事でも紹介していますが、そもそも加熱する温度が他の電子たばこに比べると非常に低いということがポイントになります(以下の図を参照)。, 加熱式たばこの中では、含有する有害物質、副流煙、そして日本の企業が販売しているという点も含め、最もリスクの低い商品と言えるのでは?、、というのが、色々と調べた上での個人的な感想です。, このサイトは、主にベイプ製品についてのコラムを中心に紹介しています。 LIVERTY FLITGHTS(リバティフライツ)社の電子タバコはこのような安全性データに基づいて製造しております。 今人気の最新電子タバコ。メディアや個人ブログなどで紹介されている。愛煙家の間で話題となっている電子タバコは今、買取市場でも売れ筋の製品で、多くの電子タバコが売買されている。そこで、ここではJTか... 「SONY VTC5」はVAPE(電子タバコ)用のバッテリーだ。安全性が高いとして人気があり、海外でも多くのVAPEファンが愛用している製品である。そんな「SONY VTC5」であるが、人気があ... 近年、急速に愛用者が増加しているのがistick pico(アイスティックピコ)を始めとする電子タバコだ。何とかしてタバコを止めたいと考えている人だけではなく、「オシャレ」「かっこいい」など、見... 電子たばこ、普通のたばこの110倍危険?厚労省の見解に、英国のネットユーザーが驚きの反応, 電子たばこで肺炎に、世界で2例目 スペイン病院が報告 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News, 宅配:商品到着後すぐに査定し、金額同意後に振込 店頭:その場で現金化。梅田、新宿、横浜、名古屋駅前、梅田2号店、梅田東通り、西梅田、心斎橋、天王寺、京橋、堺東、京都駅前、京都河原町、西宮北口、尼崎、姫路キャスバ、奈良、奈良橿原、栄店、名古屋金山、横浜関内、東神奈川、藤沢、各店舗にて受付中. そして、リキッド式電子たばこ「ベイプ」についても、どの程度の有害性があると考えられのか、現時点で分かっている情報を、なるべくまとめています。, この記事を書くために調査を進めていて、電子たばこについてネガティブな見出しが多かったことに少し驚いています。, 例えば、「電子たばこ 発がん性」と検索すると、「Naver まとめ」の記事が上位に表示されたのですが、その見出しは, まず、「発がん物質15倍」という見出しで驚いたのですが、内容を読み進めていくと様々な疑問を感じずにはいられません。, 私は医者でも専門家でもありませんが、客観的に調べてみても、電子たばこ自体(加熱式タバコ、ベイプも同様に)有害なことは明らかです。, しかし、気になるのは「電子たばこの方が従来の紙のタバコよりも有害である」または、「同じくらい有害である」という情報がたくさん公開されていること。, それを知るためには、まずは紙のタバコに含まれている「発がん性」のある有害物質について知っておく必要がありそうです。, タバコの有害性というと、まず「ニコチン」が有名です。しかし、ニコチンそのものには発がん性は認められていないんですね。, 電子たばこのタバコの煙には、約 4,000種類以上の化学物質が含まれていると言われていますが、そのうち発がん性が疑われるものは、約60種類。, 全てあげるとキリがありませんが、実は発がん性物質の中でも、リスク別によって3つのグループに分けられています。, これは、厚生労働省が後悔する情報提供サイト「e-ヘルスネット」にも公開されています。, 「がん」の原因となる物質には、「特定できているもの」と、「その可能性があるもの」に分類されているんですね。, この他にも、「可能性がある物質」として、ホルムアルデヒドや、アセトアルデヒド、鉛など、公害や大気汚染物質としてもよく聞く名前の物質が含まれています。, 紙のタバコの有害物質について、「カドミウムやニッケル、ヒ素が含まれてるの?!」と、驚いたのは私だけではないと思います。, さらに無視できないのは、実は成分によっては副流煙のほうがたくさん含まれている場合があるという結果です。, 厚生労働省 e-ヘルスネット の情報を参照すると、例えば「ヒ素」は、副流煙の方が5.41倍。カドミウムは1.47倍も多く含まれています。, 自分だけではなく、周囲にも「発がん性物質」を振りまいているというのは、喫煙者にとっては目を覆いたくなるような事実です。, 紙タバコの煙に含まれる発がん性物質の一覧は、Wikipediaでも紹介されていますので、興味のある方は参考にしてみてください。, 紙のタバコの場合、これらの有害な物質を、通常生活する上では考えられないくらい大量に吸い込んでいるわけです(副流煙も含めて)。, 電子たばこに含まれる有害な物質は、電子たばこの種類やメーカーによって違いがあります。これは、主に電子タバコ本体の構造の違いに起因しています。, 現在普及している「電子たばこ」と呼ばれているものを、次の3つに大まかに分類してみます。, 結論から言うと、どの種類の電子タバコでも、客観的には有害な化学物質が紙のタバコに比べると大幅に削減されています。, その理由は、タバコの煙に含まれる有害な化学物質(タール)は、そもそも「燃焼」によって発生しているからです。, タバコの葉を高温の火で燃やすことにより「熱分解」生じます。その瞬間、タールを含む4000種類を超える有害物質を生み出されているのです。, タバコが燃焼される温度が上がれば上がるほど、有害物質が形成されます。となると「喫煙時にどれだけ燃焼温度を抑えられるか」が鍵となるわけです。, それに、多くの電子たばこに反対する意見で指摘されているように、現時点では長期的な疫学研究はなされておらず、後々さらに有害な影響が判明される(可能性がある)とも考えます。, しかし、その反面、「紙のタバコよりも、電子たばこの方がよっぽどマシなのでは??」という個人的な意見も持っています。, 確かに、後々健康への有害な悪影響が判明される可能性は大いにあり得ますが(判明されない可能性も大いにあり得ますし)、現時点では紙のタバコと比較すると、電子たばこの方が圧倒的に有害な化学物質、発がん性が削減されているのは、客観的に見れば明らかだからです。, 吸わないに越したことはないが、現時点では電子たばこの方が、紙のタバコに比べればよっぽどマシということは、明らかなところでは?と思うのです。